訪問看護ステーション「ケアポート(八戸)」のブログ
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膝の痛み



こんにちは理学療法士の向井です

今回は、膝の痛みを軽減したり症状の悪化を防ぐことができる簡単な体操をご紹介したいと思います
膝の体操と聞くと、スクワットやもも上げ等、ハードな体操を思い浮かべる方が多いと思います
今回、ご紹介するのは、負荷が少なく、とても簡単に行える大腿四頭筋の等尺性収縮体操というものです。

膝


大腿四頭筋とは大腿骨の前面にある筋肉のことで、膝を伸ばす働きをします
等尺性収縮とは、関節を動かさずに筋肉を収縮させることをいいます
収縮(力を入れる)と弛緩(力を抜く)のリズムは、ポンプ作用で膝の血行を良くし、膝の腫れを軽減したり変形を予防します
筋肉の委縮を防いだり、筋肉を強くすることにも効果があります

一般的な方法として
①まず床の上で、膝を自然に伸ばして下さい。座った状態でも、上を向いて寝た状態でも良いです。そして、膝をさらに伸ばすようにしっかり力を入れて下さい。
②足を背屈(上に反らせて)して行うのが良いです。両側同時にしても良いです。
③この体操は収縮と弛緩のリズムで、繰り返し行います。始めのうちは、大腿の前面をつかみながら体操すると良いです。手でつかんでみると、筋肉が収縮している時は固くなるのがわかります。
④収縮と弛緩が正しく出来ているかは、膝蓋骨(膝の皿)を左右に動かしてもわかります。筋肉がしっかり収縮していれば、膝蓋骨は動きません。弛緩されている時は、グラグラと動きます。
⑤約5秒間収縮させ、続いて約5秒間弛緩させるのを1セットします。1回10~20セットとし、少なくとも1日2回(朝・晩)は行って下さい。

1回目は朝目覚めてすぐ、2回目はお風呂上り等、だいたいの時間を決めて行うと継続しやすいと思います
膝疾患には手術が必要な場合もありますので、できる限りの運動をして膝を大切に使っていきたいですね
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by FC2USER018648HAI  at 17:32 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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