訪問看護ステーション「ケアポート(八戸)」のブログ
訪問看護ステーション ケアポートは在宅療養のお手伝いをさせて頂きます。

はじめまして



 船場と申します。私はケアポート3箇所の事業所を兼務しています。
ケアポートには、週1回くらいのペースで勤務しているので、まだまだ訪問していない利用者様が大勢いて看護師について同行訪問をさせてもらっていますが、他者のケアや利用者様、ご家族様との関わりを見学するのはとても勉強になります。


少し前に、全国看護セミナー研修が青森市で開催され参加しました。
テーマは「看護現場でナラティブな視点を活かすために」というものでした。ナラティブという言葉は、一般にはあまり聞きなれないと思いますが、日本語では「物語り」や「語り」と訳されます。

医療においては適切な診断や治療、ケア方法が重要ですが、それと同様に医療者と患者様が適切な対話と良好な関係を形成することも重要であるとする観点がナラティブアプローチです。

私たちは在宅で看護を実践しています。本来なら利用者様やご家族の生き方や人生観を抜きにケアはできないのですが、ケアに追われてなかなかご利用者のナラティブに関われていない現状があります。
研修の中で、講師の石垣靖子先生がおっしゃった言葉が印象に残りました。
それは、「人はどんな状況になっても境遇と折り合う力を持っている」というシシリーソンダースの言葉を引用し、
『なんらかの援助(介入)をしてあげようなどとは思い上がった行為にほかならない。一人の人間としてその人の「傍ら」に居ることはできる』でした。

人と遇することができる訪問看護の仕事ができ幸せだと思う反面、改めて人と遇することの重大さを感じた研修でした.
                 
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                 銀蔵です
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by FC2USER018648HAI  at 14:16 |  未分類 |  comment (0)  |  trackback (0)  |  page top ↑
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